宅建業に従事していない私が、札幌で宅建士の登録をしたときのことを詳しくご紹介します。仕事の合間をぬっての登録作業ですので、できる限りスムーズに行いたい・・・ということで、テーマは「半日で宅建士の登録手続きを完了させる!」でしたが、約1時間でできました!
宅建合格から宅建士証交付までの流れ
宅建資格試験に合格したからといって、すぐに宅建士として仕事ができるわけではありません。どんなにスムーズにいったとしても、試験合格から宅建士証を受けるまでには、2ヶ月程度かかります。私の場合は、宅建業に従事していませんので、次の流れで手続きを行います。
- 宅建試験に合格
- 登録実務講習を修了
- 宅建士登録手続き ⇦ 今回はここの話
- 宅建士証交付手続き
宅建士登録の手順
登録手順や必要書類については、合格通知とともに送付される資料に記載が載っています。道庁のホームページにも載っています。この記事では、それらを一気にまとめて完了させる方法を説明します。
- 必要書類への記入
- 証明写真の用意
- 住民票・身分申請書の発行
- 「登記されていないことの証明書」の発行
- いざ、登録申請へ
必要書類への記入
登録に必要な書類のうち、記入が必要な資料は、「登録申請書」「誓約書」「登記されていないことの証明申請書」の3つだけです。全て合格通知とともに送付される書類でまかなえます。
記入時の注意点等を見ながら埋めていきます。本籍および筆頭者を記入する欄もありますので、不明な場合は、先に「3.住民票の取得」をする必要があります。また、2箇所だけ「登録申請書」についてわかりづらい点がありましたので、以下に記載します。
①市町村コード
住所および本籍について、それぞれ6桁の市町村コードを記入しなくてはなりません。こちらは、地方公共団体情報システム機構のページで簡単に調べることができます。
②登録実務講習の認定年月日
こちらは登録実務講習の修了証に記載の「修了日」を記載します。よくわからずに「交付日」の方を記入して持っていったら、最後の登録手続きの窓口にて修正を求められました。
証明写真の用意
駅や商業施設にある機械で作成してもよいのですが、800円は私にとっては痛手・・・。ですので、美肌証明というスマホアプリを使用しました。
アプリの口コミには、「少し大きめのサイズで作った方がいい」等というコメントが沢山ありましたが、アプリの設定どおり「3cm×2.4cm」「余白なし」でセブンイレブンのマルチコピー機からL版写真印刷をしたら、ぴったりに仕上がりました。たったの40円で出来上がるのだから、本当に便利です。
ちなみに、6ヶ月以内に宅建士証の交付までを予定している場合は、交付申請時にもここで作成した証明写真が使えます。納得のいく写真ができるまで何度も撮り直ししましょう。(無限に撮り直しできるのも、アプリの良いところですね。ただし、加工のしすぎにはご注意ください。)
なお、その場で登録申請書に貼り付けるためには、のりやハサミが必要ですが、忘れてしまったなら最後に登録手続きをする際の窓口等で借りましょう。
住民票・身分証明書の発行
大通駅にある大通証明サービスコーナーが便利です。
住民票は、「住民票等証明請求書」に必要事項を記入します。本籍・続柄不要ですが、本籍がわからない場合は、本籍ありで発行しましょう。手数料は350円。
身分証明書は「戸籍証明請求書」で申請をします。こちらも手数料は350円。
受付番号札のボタンを押して、窓口で記入済みの請求書2枚と本人確認ができる証明書(運転免許証やマイナンバーカード等)を提示したら、あとは出来上がるのを待つだけ。自身の番号が呼び出しされたら、お渡し口で受け取り、700円をお支払いしておしまいです。
3月末〜4月上旬等の繁忙期を除けば、所要時間は10分程度。私は、お渡しまでの待ち時間で、大通駅にあるセブンイレブンで証明写真をプリントしてきました。登録申請時に必要な合格証書のコピーもここで済ませてしまいましょう。
「登記されていないことの証明書」の発行
札幌法務局で申請をします。また、申請書には収入印紙300円を貼付する必要があります。
札幌法務局は、札幌第一合同庁舎の1階にあります。札幌駅のパセオのとおりをまっすぐ北側に、ひたすら突き当たるまで進み続けると、合同庁舎の目の前までたどり着けます。
合同庁舎の玄関を入ると、警備員さんが挨拶をしてくれます。発行手続きは左手奥の方で行いますが、まずは収入印紙購入のために右手奥に突き進みます。つきあたりに「札幌法務局登記部門」がありますので、そちらの④印紙売場で印紙300円を購入し、売場前の作業スペースで申請書に貼付します。
ちなみに、私が行ったときは、まだ何も言っていないのに、窓口のお姉さま方から「印紙300円ですね〜」と言われました。さすが、大ベテランでいらっしゃいます。あっぱれ。
印紙貼付がすんだら、反対側の「札幌法務局供託課・戸籍課」に移動します。
入ると、受付番号札のボタンなどがあって迷いますが、右側の窓口から声をかけるだけでOKです。申請書を提出し、本人確認証を提示して、あとは出来上がるのを待つだけ。こちらも繁忙期でなければ、所要時間は5分程度で「登記されていないことの証明」がもらえます。
いざ、登録申請へ
登録申請に必要な書類がひととおり揃ったら、石狩振興局産業振興部建設指導課へ向かいます。道庁の別館にあります。
札幌駅からアスティ45の地下を通って、道庁方面へと歩いていきます。道庁の敷地を反時計回りに進んでいくと、道路を挟んで西側に茶色の建物があります。これが道庁別館です。
道庁別館の南側の角に、セブンイレブンがありますので、ここで北海道収入証紙37,000円を購入します。また、セブンイレブンから直接建物に入れますので、そのままエレベーターへと進み、6階の建設指導課を目指します。
あとは、建設指導課の窓口で、揃えた書類を提出するだけです。北海収入証紙は、窓口で貼付させてもらいました。また、記入ミス等があると、優しく修正を指示してくれます。美肌証明で撮った写真でも難なく受け取っていただけたので一安心。最後に、「登録完了のはがきが1ヶ月半後くらいに届くのを待っててください」という旨の説明用紙を受け取っておしまいです。
札幌ではスムーズにいけば約1時間で宅建士の登録手続きができる!
徒歩でしたので、大通駅⇨札幌第一合同庁舎⇨道庁別館の移動だけで約40分かかってしまいましたが、その他の各種証明書類の発行等は思ったほど時間がかかりませんでした。書類への記入さえ先に済ませておけば、1時間もあれば宅建士の登録手続きは完了できます。
これから登録手続きをする方の参考になれば幸いです。
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